昨日、有力スポーツ新聞に大きく載っていた。

「サッカー少年で外貨獲得。スペイン、イタリアにサッカー留学、プロ選手に・・・」

あるアジアの国が20人選抜して一人年間200万。国は留学費を出して、育成すると書いてあった。漫画みたいな記事、この記事が本気度に感じない私がローカルなのか・・・

日本では別に国が年間200万(海外サッカー留学費用)払わないでも、プロ選手になるのなら親はお金を出すと思う。

でも日本サッカー協会が主導するとメッシみたいな選手が生まれる可能性はあると思います。現地でのネタが違う。相手の待遇(サッカー関係)が違うと思う。

10年前中国が30人のサッカー少年をブラジルに長期留学したが・・・

日本はブラジルに長期、短期サッカー留学入れれば3000人ぐらいではないか・・・

欧州トップジュニアチームに入ってもユース年代はで残るのは・・・

でもこの記事が本当なら、あるアジアの国はサッカーの育成だけ見ると開放政策か・・・サッカーで今を抜け出せる、幸せになる方法なら少年も死に物狂いで頑張るんだろう。

まだまだ世界の少年たちにはサッカー=楽しむだけではない。サッカー=生活向上の手段なんだ。

50年前のプロ野球選手たちは「親に家を建ててあげたい」「プロで大金持ちになる」

昔は単純に夢を追いかける事が出来たと思う。逆に今の方が夢を追いかけるのは難しいのではないか。

私は決して生活の為、家族の為だけでサッカー選手を夢見る少年がサッカーが上手くなるとは思わない捻くれ者です。少年サッカーはそんなものではなく、楽しくてたまらない。サッカーすると嫌な事、苦しい事を忘れさせてくれる。夢中になりすぎて親に怒られる。(笑)

ちなみに、妻の親父さん(77歳)は東スポ、大スポの愛読者です。芸能情報、風俗のネタは新鮮です。