今日、南津守練習場でセレッソ大阪レディースの練習を見学をした。

レディース監督とは知り合いなので近くで見せてもらった。セレッソレディースは中学1年から高校1年生で編成されている。

セレッソレディースは若い、この先高校ユース、なでしこリーグ旋風を起こす予感がする。

感じたことは、サッカーはピラミットと同じで上に行くほど面積は少なくなる。女子サッカーもピラミットに違いはないが、像牙みたいに基盤の面積は少なく、そのまま延びて急カーブがあって頂点は下を向いている。

簡単に言えば女子サッカーはU-12までには基礎(技術)はそこそこマスターしとかないと中学生以上でサッカーをするのは難しいのではないか・・・

セレッソ女子中学1年生、ボールと止める。タッチの柔らかさ、ボディーコンタクト、巧い。少年のトップ選手となんら技術は変わらない。個人的な意見ですが男子は女子よりサッカーをする環境は恵まれている。

理由?

男子の場合「少年でパワーで負けても技術をしっかり磨いて中学、高校で勝負すればいい・・・」と指導者、親から励まされる。何?パワーで負けているだけ?アホぬかせ、気迫と根性と絶対にボールに食らいつく姿勢がないだけや・・・励まされてそしてこの先サッカーする場所はいっぱいある。

女子の場合「小学校でボールを止める、気迫、根性。サッカーの最低の基礎がきではなければ・・・」男子のように簡単にサッカーを続けていけない。サッカーする場所男子に比べて1000分の1ではないかなぁ・・・

少年は幸せだと思う。中途半端な技術でも明日はあるさ。と思えるから・・・

セレッソレディーズの練習を見て、ソンアは十分通用する。ごめん、ソンアは現在関西トレセンの選手だった。監督もソンアの事は知っていた。「金さん、トレセンの試合を見て、こんな選手がいるんだと驚きました」と話していた。ソンアはインターナショナルの選手に間違いなくなれる。ういも2年後このまま努力を続けたら十分通用する。ういには来年10番を付けてもらう、FWで勝負してもらう。

男子6年生、卒業するまで基礎の基礎に取り組みたい。最低セレッソレディーズの中学1年生の技術(基礎の基礎)まで登りたい。

追伸:ある所で飲んでいるとサンギの大学のコーチと出会った「金さん、サンギは物が違います。技術の前に気持ちが違う。プロは間違いない、その上(代表)を目指さなければ・・・」

*サンギは面白い三根に負けないぐらい。静学中3年生の時、全中で優勝して1ヶ月後、自主退学で大阪に戻る。でも親父には勝てない、親父は高校1年1学期三日目で学校から卒業させてもらった。

飲んでいて三根に電話をした「この前のガンバ戦良かった。来年ガンバに戻れ!」「キンコ、酔ってるの?俺まだまだやぁ・・・健勇に連絡したからOB戦の事」

6年生にキンコ何を伝え忘れたのか・・・いやぁ違う、キンコにおごりがあったからだ。明日の試合からもう一丁!