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御堂筋でチンドン屋と遭遇した。

45年ほど前なら色々な店の開店にチンドン屋が登場していた。今はめっきりチンドン屋を見かけなくなった。私がまだ5歳の頃、チンドン屋の後を付いて行って迷子になったことがある。

問題は後継者が育たない事と生活に保障がないからだと思う。もう一つ、どうだろう?世間がチンドン屋を求めているのだろうか?

あくまでの個人的な意見だが、チンドン屋は日本の文化財産と思う。国が保証できないものか?この先100年後博物館に昭和、平成の文化が展示されるだろう。

解説員が「昭和時代子供達に愛されたチンドン屋、紙芝居、飴人形、ぽんぽん菓子は後継者不足などで消滅されました」と幼い子供達に説明するだろう。

現実、今チンドン屋、紙芝居のおっちゃん、飴人形を作るおっちゃん、ぽんぽん菓子を作るおっちゃんなんか見かけない。

話しは戻し、チンドン屋がパチンコ開店のチラシを配りながら御堂筋を歩いている。何故が55歳の私はチンドン屋に付いて行った。

理由があった。(笑)

続く・・・