個人的な意見ですが、ここ10年間のクラブ世界一決定戦で一番魅力があったと思う。

ガツン、ガツンと中盤、ゴール前の1対1の攻防戦、シンプルだがボールタッチの柔らかさ、ワンタッチの素早さ、勝負に対する姿勢。

クラブ世界一決定戦を盛り上げたのは「仕事?ブラジルに帰ってまた探せばいい・・・」とブラジルからやって来たコリンチャンスの熱狂的なファン。コリンチャンスがブラジルから東京に向かう空港に10万人以上のファンが詰めかけた。

ブラジルが元気であれば(20年後は世界の経済の中心になっている)もう少し(FIFAの公式戦)サッカーが面白くなるのではないかぁ・・・

怒られると思うが、大陸別代表のクラブ世界一を決めないで南米4強と欧州4強でNO1を決めればいいと思います。一サッカーファン。

「南米のチームは決勝になると目がさめる」とチェルシーの監督がぼやく。

ファンキー(陽気)な性格に隠された勝負強さ、勝負強さに隠された技術、技術に隠されたサッカーを楽しむ・・・

若い頃、持ち金を全部持ってブラジルに渡って、借金だけ作って、でも体で体感できた事はこれです。