2種(高校)の育成は立派な大人のサッカーなので勝つ事を優先する。これが僕の考えです。

2種は天皇杯にも出場資格があり、天皇杯決勝トーナメントで市立船橋が横浜マリノスに勝った事もある。でもバランスを壊れやすい。だから高校サッカーには大番狂わせが生まれる。面白い。2種なら半殺しの練習ができる。

2種の監督で一発食ってやれ!と思う監督はゴロゴロいる。もし僕が弱小2種の監督なら技術があってパスサッカーをするチームと公式戦でノックアウト方式で戦うのなら作戦を立てる。

作戦は「相手にサッカーさせてもこっちはサッカーをしない作戦」

ゝ蚕(パス)が巧いチームは針の穴に糸を通すように必ず穴に通す(パスの受け手に必ずボールが来る)何処の穴(受け手)に通る瞬間、ボールを奪うか?それを11人で穴を定めて一瞬で決めて11人分の1から襲いかかる。外れてもあと10人が次の穴を定めて襲いかかる。9分の1から・・・

技術(止める、蹴る)が巧いチームには・・・

いつもこんな事を考えて高校サッカー選手権の予選を楽しく観ています。