岩谷フェスティバルに集まる少年チームは全国区が集まる。

私は「こんな素晴らしいチームと試合ができる事に感謝。ヴェジットの子供達に喜び、学ぶように・・・」なんか言わない。

ちんちんにされ、試合後相手チームの選手が挨拶にベンチに来たら「今日はこのぐらいにしてやる!」と言ってやる。「キンコ、足痛い。次の試合無理」と言ってくるヴェジットの子供達。私にそれを言える度胸をプラスにできないかと考える。毎年の事だが…(涙)*私の次に出会う指導者に純粋に「痛くありません」と言える心の貯金をしっかり残してほしい・・・私に貯金を使い切らないようにと思う。(この甘さがと言われるが、今さら俺の性格は変えれない)

正直、100回試合しても今のヴェジットには勝てるチームが岩谷フェスティバルに参加していない。参加しているチームと「何が足らない?何が必要か?何を鍛えるか?」全てが不足している。不足している分、鍛える・・・無理。小学校卒業まであと2年間で無理。ケセラセラ(何とかなる)この先彼たちに「幸運」をと祈るだけ。必ず化けると信じて。

負け惜しみに聞こえるか分からないが、40分間の試合で相手チームより「バトンタッチ」の工夫をすれば、次の扉を開ける可能性があることを岩谷フェスティバル二日間で感じました。

闘えなかった、君が(坂道)必要。