土、日と開催された第4回岩谷フェスティバルが行われた。

野洲高校人工芝グランドを二日間、少年サッカーに開放してくれた、野洲高校サッカー部山本監督、サッカー部のみなさん、関係者のみなさん本当にありがとうございました。

私が「楽しかった、学ぶものが沢山あった」の一言で済ませられません。全国の高校強豪チームが週末、野洲に来て強化試合の場を私たち少年サッカーが二日間、おもっきり試合をしました。

私なりに岩谷フェスティバルを自分なりに総括(感じた事)しなければ、せっかくグランドを空けてくれた野洲高校サッカー部関係者に申し訳がない。

監督懇親会は二次会まで開かれた。12時を回っていたと思う。一次会の最後に岩谷さんが色んな事を話してくれた。その中で印象に残った話をします。

「今年で4回目、私が少年を離れて10数年が過ぎました。少年サッカー見ているだけで楽しい、少年サッカーにはサッカーの原点がある。新座片山、ボアソルチ、JSCCHIBA,高田4チームは全くサッカースタイルが違う、個性がある。他のチームの中で色々チャレンジしているチームが個性が薄く感じた。「これもやりたい、あれもやりたい」やることが一杯あり過ぎて何をやろうとしているか?表現したいのか?はっきり映らない。

昔、誰も考えもしなかった、マイクロバスで全国回った試合をした国見高校前監督小嶺さん。いい選手は自宅に住ませ、奥さんに飯炊きをした。当時は変わり者と言われていたが、今は全国の高校サッカー監督はマイクロバスを運転をし、寮も完備している強豪高もある。

セゾンの教え子が父の仕事の関係で千葉に引っ越すことになった。高校サッカー関東の強豪チームからスカウトが来ている中で、市船でサッカーをする。市船を選んだのは技術を伸ばす為と話していたが、本人言わく「市船は練習の半分以上は走り込みです、一日10キロは走ります・・・でもついて行かなければなりません。毎日10キロの走り込み選手と一緒に布監督が走りるんです・・・」

私も今まで、いや、今の批判を受けていると思う。でも指導者が自分の指導に自信、勇気、元気があればそれがチームの個性、個人の個性になると思う。

みなさん。個性を持って少年たちを指導してください・・・」

*岩谷フェスティバルでルイラモスヴェジットは全く闘えなかった。インフルエンザの関係で4年生中心だったが、新座片山のツートップ、両サイドバックは4年生。強烈だった。高田に6対0、CHIBAに7対1、兵庫に6対0、私が新座片山を評価するのは失礼だが、川原さんは8人制サッカーをすでに解読なされている。
*今度、川原さんの考えを僕なりに解釈したことをブログに載せます。

今、ルイラモスヴェジットには君(坂道)が必要だ。坂道ドリ?正直、坂道ドリをしたからサッカーが上達することはないと思う。でもミス、予測がつかない状態の時の・・・には必ず生きてくると思う。