昨日、野洲高校に行ってきた。冷たい雨が降っていた。

午後6時過ぎに到着。練習は観れなかった。家を出る瞬間、三女の学校から電話があり「熱があるので迎えに来てほしい・・・」「すみません。母親の携帯に電話してください」「はい、分かりました」

5分後、妻から電話があり「今すぐ、三女を学校まで迎えに行って病院に連れて行って・・・」「はい」3時間、野洲に着くのが遅れた。

まず、山本監督に挨拶をした「知っていますよ。おめでとうございます」と言われた。多分、健勇、三根の事と思う。韓国でお土産で買ってきた高麗人参茶をおすそ分けをしました。半分は岩谷さんに渡しました「もう、お爺ちゃん(本当にお孫さん4人いる)やねんから、健康茶でも飲なあかん・・・」

岩谷さんに悪かったが「ごめん。南草津まで送ってください」「もう、帰るのか?飯は?」「すみません。用事が出来ました」1月28日(土)29日(日)の岩谷招待の段取りを岩谷さんの車で20分で済ませました。

岩谷招待の段取りの一番大事なことは?岩谷さんに監督懇親会で近江牛のしゃぶしゃぶを食べさせてほしい事のお願いだけである。

全国の強豪が野洲高校サッカー部人工芝グランドに集まって交流試合をする。少年サッカーで強豪チームが集まって強化試合をする交流大会は山ほどある。対抗する為の招待試合ではない。

5年前、「岩谷さん。ええ加減に人を寄せ付けないオーラをださんと、若い少年サッカー指導者、話を聞きたいと思う。その場を作ってください」とお願いをした「岩谷さん、もういかに死んでいくか?いかに何かを後輩に伝えるか、それが残された仕事やで・・・」生意気な事を言った。段取りは全て俺たち仲間がする。野洲高校人工芝Gを準備してくださいと一番難しいお願いをした。

スタートを切った。正直、その先何も考えていなかった、岩谷さんと少年サッカー指導者が膝を交えて雑談する様子を浮かばなかった。僕にはトラウマがあった。ウジョンカップでサッカー雑誌社記者を呼んで座談会を開いた。ある少年委員長と岩谷さんが喧嘩になった「あなたとこが、そんなことばっかりやっているから、少年は10年間遅れてしまった・・・」「何に・・・」

座談会は途中で中止になった(涙)

岩谷招待懇親会は最高に盛り上がった。私の悪友北谷さんのお陰だ。(サザンウェーブ泉州代表・大阪経済大学サッカー部監督)北やんは岩谷さんを飲んでしまった。この男は傑作な人です。伝説になった話。「おい、俺の財布で払っとけ」と岩谷さんがセゾンコーチに言う。コーチが飛んで来て「岩谷監督、ぜんぜんお金が足りません」その時の岩谷さんの表情を細かく面白しろ、おかしく説明するのだ。

続く・・・