昨日、昼スポーツ記者からの取材を受ける。3年間、健勇を取材している記者。今回五輪代表グァム合宿に招集された事で代表に残れば連載記事になる事が会社からゴーが出たらしい。記者はグァム合宿も同行する。

記者が「健勇君の小学校時代どんな子供だったのですか?」

「めちゃ優しくて、他人が嫌がる事はやらない、年下を可愛がる、スパイク、ユニホームまだ履ける、着れるのに後輩にあげる。泣き虫、喧嘩がめちゃ強い(*小5で中学生に喧嘩を売られていた)この地域ではオール小、中と番長」

3時間ぐらい取材を受ける。内容は読者には絶対受けると思います。ご期待!

今日のスポニチに「Jの伝道師モリシが行く」で「五輪の大舞台で輝く杉本健勇を見たい」の記事が載っていた
内容「6日恒例の大阪消防局出初式にも参加して、また1年のスタートを切りました。出初式に一緒に出席した杉本健勇。大きくて、足元の技術もあり、スピードもある。あれだけの能力を秘めた選手はなかなかいない。世界的にブレークしてもおかしくありません。ただ、FC東京戦では何もさせてもらえないまま前半だけで代えられました。彼に必要なのは純粋に「怖さ」だと思います・・・周りを見る能力は十分だから、もっと得点にこだわってほしいです。

今年はロンドン五輪が控えていますし、その世代の彼にとって勝負の1年でしょう。セレッソにとっても、もう彼にやってほしいというより、やってもらわないといけない選手です。新たに来る助っ人FWとの競争になると思います。貧欲さを持って先発の座を勝ち取って夏には五輪の舞台に立つ彼が見られたら最高ですね・・・」

*「怖さ」は心配ない。奴の19歳まで向かってくる怖さもどきに打ち破ってきた。奴は本物の怖さを持っている。ただ奴のサッカースタイルがアントニオ猪木さんのプロレススタイルに似ている。相手に攻撃させ相手の能力を知って、免疫を作って必殺技卍固めを決めるスタイルなので・・・