大晦日、初めての山登りをしました。信貴山まで行きました。目的はお婆ちゃんの墓参りです。家から歩いて6時間かかりました。何故か頭の中がスッキリした。

元日、夕方から親戚の家に集まる。午前中ウジョンカップでお世話になった、天王寺にある統国寺住職に挨拶に行きました。「坊主の仕事です。福島の子供たちの(無料)宿泊を受け入れます」住職。今度は僕たちが仕事をする番です。住職には大切なことを教わりました。

帰りに40数年ぶりに茶臼山に上りました入場料150円。山と言っても丘みたいな小さい山です。でもこの丘みたいな茶臼山が歴史の1ページを刻んだのです。豊臣VS徳川最終決戦の西軍真田幸村軍3500人が陣を張って、徳川最強の松平忠直軍1万5000人と戦った。

もう少しで家康の首を・・・力尽きた。

大阪側から見れば家康の首を取れば、戦に勝利すると考えたかもしれないが、一つの戦術に勝ったかもしれないが時代の大きな戦略、流れから見れば豊臣の世はこの先続かなかったと思う。個人的に思う。

2012年は色んな意味で試される年になるのではないか・・・

私、金はいい意味で緊張しています。