仝業事故でサッカーができなくなった福島県少年サッカーチームをウジョンカップに招待する。僕は70人の福島サッカー少年とお母さん、お父さんの宿泊を天王寺にある統国寺の住職に「福島の子供たちと韓国の子供たち約130人をお寺に泊めてください」と言いました。

住職は「坊主の仕事です。お寺に泊ってください」心に響きました。

統国寺に宿泊した福島チームの中に14歳の少年がいました。選手のお兄ちゃんです。「金さん、金さん」と色々話してくれます、優しい少年です。正直、少年は団体生活がちょっと苦手と思う。少年はお寺の中をうろちょろして仏様に手を合わせます。

福島に帰る日、少年は「金さん、お坊さんになるにはどうすればいいのですか?・・・」心に響きました。

ウジョンカップ開催3週間前、ラモスさんの奥様が亡くなられた。

ラモスさんは「大阪の兄弟の約束は守る。初音ちゃんが最後の俺のスケジュールを大阪に行く為に変更したんだ」心に響きました。

僕はいい意味で緊張している。

ウジョンカップを支えてくれたみなさん。来年もアホな金を宜しくお願い致します。