神様との戦い

僕はブログでよくフライングをする。別に気にしない。問題があれば謝ればいいし、内容を削除すればいい。

水曜日、南草津で岩谷さんと５時間話をした。ちょっと元気がなかった。僕からは全国高校サッカー滋賀県決勝の話はしなかった。

韓国遠征に笠縫オレンジボーイズの選手も参加した。関空にお母さんたちが見送り来ていた「あの大雨、野洲の選手可哀想・・・」と話していた。

韓国水原でボアソルチ監督中野さんも愛知から滋賀県決勝を観に行っていた。「あの大雨野洲、観ていられなかった・・・」と話す。

岩谷さんが口を開いた「神様との戦いだった。今年のチームは全国で何かを起こすチームだった。金さん、俺はセゾンでも野洲でも雨のせいで負けたとは一度も今まで言った事ないし、雨の公式戦負けない、あれは雨ではない、試合前、グランドを３周回った。何処の芝がボール止まる、伸びる、水溜りをチェックもした。もう一度言う、雨ではない。一秒先を読めない、打つ手が定まらない。技術と一歩先の読みが裏目に出る。サッカー人生で初めての経験」と話す。こんな岩谷さん初めて見た。

僕は岩谷さんの口からとんでもない事を耳にした。前半野洲が1点リード、大会本部に何らかの形で「リードしている、中止にしよう、再試合でお願いしたい・・・」と申し出た。

ブログで岩谷さんの事を鬼才と書いた事があるが、テレビ生中継している。とんでもない事を言う人だ。僕は話にのめりこんだ。

続く・・・