テレビドラマ「南極大陸」を観ました。古いパターンだが、泣かせます。戦後日本が民間意識で南極調査団を組んで国民が盛り上げて世界と渡り合った話です。

一話観ただけで、戦後何もないのに日本の底力を感じさせた、ホンダ創設者、ソニー創設者、竹中工務店が作った日本初のプレハブハウス。戦わず沈んだ世界最強の戦艦大和を設計者がドラマに出てくる。実話だ。設計者が「戦わずに死んだ戦友たちが船を設計する事を許してくれないだろう・・・」設計者を口説くキムタクの「のがき」

ドラマ「南極大陸」を観て感じた事がありました。形は違うが、ブログで書きましたが、戦後ブラジルに移住した70歳のお世話になった日系ブラジル人を思い出しました。8年前、風の便りですがお亡くなりになったと聞く。

戦後、子供たちが飯が食えないのでブラジルに移住して欲しいと日本政府から言われ、将来夢のある子供たちため、将来の日本のため移住を決断した日本人たちを思い出すと胸が熱くなります・・・

日系ブラジル人、中南米に移住した日本の人たちのドラマを作ってもいいじゃないのかなぁ・・・「2年間、奴隷だよ、でも夢があった」と話せれた樋口先生の言葉が僕の耳から離れない。


本題「偽物と本物、それは感性」ドラマで木村拓哉が腹の減った子供たちに焼き芋を分け合っている。キムタクは子供たちに世界で買ってきた世界地図を見せる。

子供たちは世界地図を見て「これは偽物だ」と叫ぶ「日本が世界地図のど真ん中にない!」これに対してキムタクの「のがき」今一番、僕が学びたい事です。

続く・・・