第25回全国少年少女サッカー大会が昨日閉幕した。

男子は新座片山(埼玉) 女子はバティFC(東京)

草サッカーは11人サッカー。全日は今年度から8人制に変わった。私は正直、どっちも必要だと思う。

但し、開催する側の絶対ぶれない意思が条件だと思う。この夏ウジョンカップも11人制から8人制に変わった。

私は協会の方針に合わせて、協会の育成方針に賛同したわけでもない。「もっとボールを触れる回数が8人制サッカー、補欠を作らないのが8人制サッカー、もっと伸び伸びとプレーできるのが8人制サッカー・・・」また色々あると思う。

伝統ある少年チーム、お父さんボランティア監督のサッカーチーム。サッカー人口が増えているが、11人揃わないチームも年々増えている。

ウジョンは「6人しか集まらないから辞退する」と伝統ある監督に言われると私は「中井、高田、新座片山、CHIBAに選手を借りてください。素で選手を貸してくれますよ」「金さん、2学期が25日から始まるので残念ですが・・・」「25日は愛知、兵庫、ファイターズ、ばらき、町田、オオタから10番目の選手借りればいい、素で選手を貸してくれますよ」「選手はいますが、引率者が段取り出来ないのでドタキャンします」そんなチームはこの先、何ぼ巨大な組織になっても相手にはしないが・・・

ラモス杯ウジョン・・・お祭り大会を目指している。開催する側の絶対ぶれない意思があれば試合はガチンコで友だちが生まれ、ウジョンに参加した指導者たちは酒に潰れる。

よく色んな監督さんに言われます「ウジョンは強いチームが集まる」違います。絶対ぶれない意思の強い監督が子供たちを舞州に連れてくるのです。

余談だが・・・25日福島、韓国のサッカー少年を招いて焼肉パーティーが全80チーム指導者主催で開かれる。昨日電話があった、路上ライブで活躍しているシンガーがパーティーで歌ってくれる。韓国人美人舞踊家が創作した「願い」を舞ってくれる。