クリエイト監督、東口さんから電話があった。

ラモス杯ウジョンは16の小ゴールが必要です。サザンウエーブ、吹田南、アバンティー茨木、東海岩屋が前日、当日の朝に舞州に持って来てくれる。

あと4基が不足している。4つは準備できるようになったが、舞州まで運ぶ術がない。東口さんは「リップエースと高槻セレクションが運んでくれる事になった」連絡が昨日ありました。みんなの協力でハード面も準備が進んでいる、ありがとうございます。東口さんから電話ある前に○○放送プロデューサーから電話がありました。この話は後日します。

昨日昼にラモス杯ウジョンの冊子作りをお願いしている先生と会いました。先生は私が非常勤講師を務めている高校の先生です。若くて、美しくて、身長170センチモデル並、才女です。でも性格は男前、いや男みたい・・・

この先生、凄い人、コンピューター漫画コースを任され、生徒数も増え、この夏漫画甲子園に関西代表にうちの高校が選ばれました。何故?漫画先生が冊子作りを手伝ってくれたか?・・・。実は私は禁じて手を使ったのだ・・・(笑)

漫画先生はラモスさんの大ファンで「私が結婚しないのはラモスみたいな男に出会いがないから・・・」素で答える。

私は漫画先生に「大会期間中、ラモスさんの専属広報担当に任命する」その一言で冊子作りを手伝ってくれました。多分、私は死んだら地獄に落ちる・・・(笑)

冊子作りが順調に進んでいたが、漫画先生のお母様が7月19日に59歳の若さで亡くなられました。ラモスさんの奥様を同じ日です。漫画先生は一人っ子。

漫画先生から電話がありました。「先生、こっちで何とかする、心配しないで・・・」「予定日には間に合いませんが漫画甲子園が8月13日に終わるので、その後すぐかかります。先生、私にとっては1日で仕上げる仕事です」と電話口で笑っていた。

昨日、漫画先生の地元で会う事になる。私は漫画先生に食事を誘って「この辺で美味しいレストランある?」「美味しいレストランはありませんが、駅前の立ち食いうどん「河内うどん」目茶苦茶美味しいよ・・・」

二人で立ち食いうどんを食べました。生まれて初めて立ち食いうどんで20分並んだのは・・・

実は私は繊細な人間なので、三女に一緒に会ってと頼んだが断られた、妻にも断られた。(笑)
冊子の表紙は大勢の子供たちが笑っている顔をお願いをしました。

昨日、PM:8:30に法善寺横丁でイタリアにアトリエを持つ、金づちとブリキでとんでもない物を作リ出す友人に会いました。ブログで紹介していますが、世界大会でも結果を残しているし、あの手作り職人がひしめくイタリアナポリでアトリエを持って堂々と競う合う奇人、奇才。

友人にラモス瑠偉杯を頼んでいた。明日イタリアに行くので現物を見せてもらいました。一言、凄い。私見たいなド素人が見ても鳥肌が立った。
私が友人にお願いしたイメージはドーハの悲劇と呼ばれたアメリカW杯アジア最終予選ロスタイムでイランに同点にされW杯の切符を逃した。その時、ラモスはグランドに座り込んだ。そのラモスさんの体から出る人間味が表現したかった。

友人がもう一つ、作ってくれた。俺は泣いてしまった。初音さんの像だった。初音さんが日本代表ユニホーム10番を着て、今からラモス、日本代表を応援する姿だった。

今日、ラモスさんの家に初音さんの像を送ります。「俺の友人宮村さんが作りました」と一言加えて・・・

二人の芸術家に見た、魂を・・・