ラモスさんは震災以後、度々も被害地に行き子供たちを一緒にボールを蹴って遊んでいる。詳しい事は「ラモスオフィシャルブログ」を見てください。

正直、私がラモスさんに東京に呼ばれた一番大きな理由は?「金さん、大丈夫か?」だった。

私はラモスさんに運営方法、準備、資金の集め方全て表にして詳しく説明をした。

一番驚いてくれたのはヴェジットの父母と仲間チームの協力、主旨に賛同して参加する全国の少年サッカーチームの多さ、そして毎年サンタクロースように救世主が現れる。お寺の住職さん、謎の氷屋さん、トラックで水200ケース(2リットル6本×200)を岐阜から運んでくれる徳田さん、まだまだ色んな人がサポートしてくれている。

ラモスさんは私の想定内と感じてくれた。

ラモスさんも私もサッカーを携わっていく限り「レッツ トライ アゲイン(もう いっぺん やろか!) 心はひとつ ラモス瑠偉杯争奪ウジョン」を続けていく事を心に決めた。

「何であんなに優しいの?」シリーズはこれで終わり・・・