9日、スペインのバルサロナでカタルーニャ国際賞を受賞した村上春樹さんのスピーチにうんこの着地点を探せたような感じがした。

正直、村上春樹さんのスピーチには賛否両論がある。この問題を論じると直ぐイデオロギー的な論戦になり、この人は右、この人は左と決めつける。

私は右も左もリベラルでもない。私にはイデオロギーなんかない、興味がない。
村上春樹さんのスピーチで納得したのが二つあります。

一つ目は世界の人たちに東日本大地震の悲惨さを具体的に話したのは日本人は村上春樹さん一人だ。菅総理はG7で何を話されましたか?

二つ目は村上春樹さんは日本は二度、核の悲劇に遭ったと話された。今回の福島原子炉発電所放射能線漏れ、もう一つは広島、長崎に原子爆弾を落とされた事を世界の人々にはっきり話された。

スピーチをブログに貼り付けをすれば簡単だが、貼り付けのやり方が分からない、息子に聞けばできるが、あえて打ち込む事にします、自分自身もう一度読み返す気持ちで・・・