8月24日(水)25日(木)に開催する第12回ウジョンカップが成功するための大きな壁を乗り越える嬉しい出来事が今日あった。

昨年、韓国チーム70人を4日間マンションに宿泊させてくれた友人が昨年末にマンションが競売になった。

「サンイク、ごめん・・・」「ありがとう・・・」

韓国からこの夏、選手、指導者含めて70人がウジョンカップに来る、福島県から2チーム選手、指導者、お母さんたちが40人大阪に来てくれる。

私はお寺の住職に手紙を書きました。そのお寺は大阪夏の陣で真田幸村が陣取った茶臼山にある。お寺の横には池があり景色が美しい。昔、彼女とボートを乗りました。

お寺に2回行き2度とも手紙だけ弟子に渡しました。一週間前、住職からお電話をいただきました「6月11日午後4時に来てください・・・」

「手紙を拝見しました。坊主の仕事です。分かりました韓国の子供、福島の子供たちを本堂に泊ってもらいます・・・」

冷房完備されていますが、正直必要がないと思う、山風、池の静けさ、素晴らしい本堂です。

みんなが助けてくれる。心から感謝をしています。

住職に約90分間、貴重なお話をお聞きできました。「人と人間は違います・・・人と人に間が入るから素晴らしいのです・・・」

ウジョンカップ90パーセントの形が住職の「坊主の仕事です」で出来上がった。