ブログで、ザックローニ-日本代表監督で大丈夫かなぁ・・・と書いた。

アジアカップでも正直、選手の能力で戦ったと思う、結果を残したのだから強運の持ち主と思う。この前の○○○カップに向けての代表練習から選手たちにザックローニー監督がシステムを取り入れている。

ザックさんのデスクワーク(駒の配置)で前に進むと思っている事に何も思わずみんなは黙って付いて行く・・・俺はヴェジットの子供たちにいつも言っている事だが「自分の良さがあるのに大人に「こうだああだ」指示されると自分の宝物までもドブに捨てる」それではあかんと・・・

本田は噛み付いた。

「うまくいかなかったことが、ペルー戦の収穫、前半は3-4-3のシステムでみんなが窮屈そうにやっていた、メディアもそうだけど、みんなシステムに固執しすぎ、ぶっちゃけ(システム)何-何-何でも同じ、その話は(システム)はやめた方がいい、システムよりも誰が良かったか、誰が悪かったか、誰がどこでボールをもらうべきなのかを考えるべき、数字の話だけをしててもいつまでたっても前に進まない・・・」

でもザックさんはさすがた。空気を読むのが上手い。

本田の意見に対してメディアにこのように答えた。

世界を席巻するバルセロナを引き合いに出し「彼らはシステムで勝っているわけではない、システムを完全に把握し、それを素早くプレーで体現しているからこそ強いんだ」

座布団5枚。

現在、日本人監督で代表監督を推薦できる人物は個人的主観で二人いる。

一人はガンバ大阪監督西野さん。システムで勝負するならザックさんより数段上と思う(ブラジルU-22に勝った監督)もう一人は本田、家長ら個性集団を五つ折できるぐらいの理論を持った南草津駅付近に住むおっさんだけだ。

家長はある動物に似ている・・・

つづく。