大震災から50日が過ぎた。被害地では49日法要が行われています、テレビのニュースで奥様とまだ3歳ぐらいのお嬢さんの写真を前に手を合わす若いお父さん。また宮城県のある小学校の七割の生徒が津波で亡くなり、未だに行方不明の生徒たちの法要が行われていた。

親はたまったもんじゃない。私の妻が子供がと考えると・・・

私は笑ったり、楽しく子供たちとサッカーを楽しんでいる、非常勤講師では高校生と冗談を言って授業をしている。家でも妻、子供たちに尊敬はされていないが私には居心地のいい家族です。だからちょっとの事で挫けない。

この私の一日一日があるから明日も何とかと考える、明日いい日であるように家族が怪我、事故がないようにと一日が始る、子供には普通でいいから悩まないで元気でいてほしい、妻には私より先に死なないでと祈る・・・

私の一日は変わらない。49日法要がテレビで映し出された時、私の心は3月11日前に時計の針が戻される。でも私の一日は変わらない。

大震災で被害された人、一日でも早く復興するため力を注いでいる人、避難生活をされている人、被害された人たちを元気つけようと頑張っている人たちを・・・