「必ず、エースになってやる!日本代表 李忠成」のタイトルでテレビでドキュメント番組が放送されていた。

李忠成を知る入門書としては内容が良かったのではないか。俺たちの周りではよくある話です。

個人的な意見だが番組ラスト一分だけは面白かった(笑)アジアカップで劇的な得点をしたチュンソンは時の人になった。

チェジュ島(韓国)役人が李忠成に観光大使を依頼してきた。韓国から一緒に同行して来た記者が李忠成に質問をした。

「あなたは韓国、日本のどちら側に立つのか?」

チュンソンは笑った後

「日本、韓国どちらも故郷ではだめなんですか・・・」顔が怒っていた。

俺には理解が出来る。

最後にチュンソンが「僕のプレーで誰かの心に響けば・・・」

ラスト一分、俺の心にしっかり響いた・・・