ソフトバンク社長孫さんは東日本大震災で両親を失った子供たちに無償で携帯電話を貸付、18歳になるまで通信料金を無料とする方針を明らかにした。また佐賀県武雄市長とともに福島県の災害対策本部に福島県佐藤知事を訪問。武雄市が1200人の避難住民を受け入れる態勢を整えたことを伝えた。知事は「あいがたい申し出、謹んで検討したい」と伝える。                                                                           ドラマの中で龍馬がコレラ菌にかかった患者のウンコを穴を掘って埋めた話をした。私は薩長連合、大政奉還を一人で成し遂げた龍馬より作る話だがウンコを埋めた龍馬像が大好きです、痺れる(笑)

孫正義さんは大の龍馬ファンです。孫さんは一冊の小説が人生の転機を生んだと思う。司馬遼太郎の「竜馬が行く」。孫少年は龍馬のように脱藩をする久留米大付属高校を中退をして父親が大病している時期に単身アメリカへ渡った。

アメリカに渡り前、ある人物を勝海舟に見立てて会いに行く。その人物は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったハンバーガーのマクドナルド社長藤田デンさん。正直会ってくれるはずがない・・・孫青年は何度も何度も会社を訪ねてやっと会える。

孫青年は藤田デンさんに「私はアメリカで何を学べばいいのですか?」

「コンピューター関連を学びなさい」

孫さんはアメリカで一つの通訳機をつくった。その特許をシャープに売り、その元金で日本で大流行したインベーダゲーム、ブームが過ぎて日本では鉄の箱で処分にも困ったゲーム機を孫青年はただ同然でインベーダゲームを買占めアメリカに持っていき大儲けをする。

ひと財産を作った孫青年は日本に戻ってきて初めに会ったのがマクドナルドの藤田デン社長だった、孫青年がデン社長を料亭に招待をした。

「あの時の青年か!・・・」「はい!」

デン社長は喜び、全国にあるマクドナルド300店のコンピューターを孫青年の小さな会社から導入する。

つづく・・・

もし龍馬が生きていたなら・・・俺の心の中の龍馬なら・・・