遠征中、妻から電話があった。

「テウに聞くと溝にはまった車、パンクだけじゃなくて色々直さなあかんみたい・・・」

遠征行く前に息子に全て自分で処理するように行って遠征に出かけた。

整備してくれた人は「動くが、部品が損傷していて修理の○○万円、もし直しても動くか分かりません。○○部分まで損傷していると思います」と言われたそうです。

今日、授業がなかったので奈良まで行ってきた・・・
車を見る前までは、息子が母親に心配かけないためパンクしただけと言っているが「車が動かない・・・」廃車寸前に近いと覚悟していたが、左タイヤパンクだけだった。かなり深く溝にはまったみたい、確かに部品が曲がっていた。

「はっきり、アバウトで大体修理代いくらかかりますか?」「部品を取り替えてみないと分からない・・・」「多少、高く見積もって、いくらですか?」「直してみないと」

明日祝日。修理工場は休み、すぐ修理はできない。地元から車で2時間離れている場所だ。練習で使う発電機、道具が積んでいる。困った・・・

友人の板金屋に電話をした。「明日、奈良まで車取りに来て、廃車やったら中古車買うから・・・」

3時間かけて車を運んでくれる。(*友人は岸和田で板金屋)私はこんな男たちに鍛えてもらっている。

遠征先の宿泊部屋でくつろいでいたらテレビで香川真司の少年時代ぼビデオが流されていた。香川の少年時代。驚いた事に気がついた・・・

つづく