昨日、健勇から電話があった。元気がなかった・・・

「ブラジル強かったか?・・・」「う~ん、よく走る、中盤、ボランチの戻りが速い、ブロックを作ってくる」

奴の頭にはブラジルが別格を思っていない感じがした。このレベルになるとチーム戦術が勝敗を左右する。見方を変えると日本代表にブラジルが手を抜いて戦う相手ではないと言う事。

「得点する場面があったのか?」「俺、決定的な得点チャンスを外した」

奴は幸せだ。代表の黒子に徹してえんの力持ちで頑張っている選手に比べて・・・得点すると大きく評価される。

「キンコ、俺、リハビリに入るから、Jの試合に出れないと思う・・・」

奴はヴェジットのブログを読んでいる、ちょっと気にしている。(笑)

奴の「のがき」を額面通り受け止めよう・・・

話を変えてきた「キンコ、大宮戦サヤとサナを招待した」娘に話を聞くとベンチ入りしていない健勇がスーツ姿で観戦していたらしい。ハーフタイム中、健勇から娘の携帯に電話があり「今、どこにおる?」と私たちの前にスーツ姿を見せびらかしていたらしい(笑)

先週のサッカー雑誌に奴の記事がちょっとだけ載っていた。

「杉本健勇、ポストプレーもできる、得点力もある、ボールを持てる、日本代表で初めてワントップをできる可能性を秘めた選手だ」

私の勝手な解釈だが、ほかの選手は代わりの大勢いるが・・・健勇の変わりはいないと言う事。

元気を出せ!