南アフリカW杯の試合ちょっと誤審が目立つ。

一度審判が下した判定は変わらない。もし変わると競技ではなくなる。両チーム、両チームの関係者、サポーターたちが衝突する。サッカーに関わっている人間には理解してもらえるが 時には誤審が味方になったり、敵になったるする。

人間は誤審が味方に働いた事はすぐ忘れる(笑)誤審が敵になった時は今でも鮮明に覚えている(笑)

でも今回のW杯、審判の誤審がテレビの前で観ている私たちに映し出される。

86W杯でのマラドーナ「神の手」ゴールは完全に誤審だが、許して欲しい・・・(笑)
当時、この試合を解説していた、元日本サッカー協会会長岡野俊一郎さん、マラドーナの「神の手」ゴール直前、隣りのイングランド放送局の人間が「あれはハンドだ!」と叫んでいたらしい・・・

岡野さん公共の電波なのに「マラドーナの得点、手でもいいんじゃないですか・・・」と話されていた。一カ月前のNHK特集で確認できた。私も50歳過ぎないとサッカーの奥深さが分からない。(笑)

今回のW杯の誤審は審判技術の低下と見るか? 私は違った意見を持っている。

つづく・・・