2年前、釜山機張JC杯で中井が優勝した。中井の選手たちは日の丸を持って人工芝グランドをビクトリーランをした。

ビクトリーランを仕掛けたのは私です。ビクトリーランに韓国のサッカー関係者、親たちは本当に喜んでくれた。

「日本の子供たちが喜んでいる・・・」少年期でも真剣勝負の好きな韓国一般市民。
日韓少年サッカー交流は昔から盛んだ。選抜チーム同士の交流、卒業記念で、チームが個人的に付き合いの関係で韓国に遠征はずぅ~と前から行われている。

日本から数チームが韓国に行き、日韓戦をするのは私たち「日・韓少年サッカー友の会」だけと思う。*友の会の会長はGPの小俣基行先生、副会長は中井の宮本さん、総務はJSCCHIBAの川島さん。

韓国の少年サッカーファンは私たちの大会で色んな個性のある日本少年サッカーチームを体感する。
「イルボン、ユショニョンチュックキスル、イッタ。(日本の少年サッカー技術がある)」と話す。刺激を受けている。

三日前、三浦和良のドキュメントがNHKで放映されていた。*カズの話は「カズの呪縛」でゆっくり話します。
カズが15歳でブラジルに渡ってブラジルのクラブチームに入ってサッカーしていると、観客が笑う・・・カズの話によれば「当時、ブラジルではサッカー「下手くそ」な選手の事を日本人と呼ぶ、それが嫌で必死に練習をした」

私の個人的な考えだが、一つの例として、ある国のサッカーを色んな角度で見るのが大事と思う。韓国に遠征した少年チーム、中井、高田、新座片山、JFCファイターズ、CHIBAまるっきりサッカーが違う、個々も違う。

私たちが進めている日韓戦は今年で7回目だ。日本サッカー少年は7年で述べ1,500人が韓国でガチンコ勝負をやっている。
昨年、岩谷さん(セゾンFC)のチームが韓国に遠征をした。勝敗はともかく、今年夏、韓国サッカー関係者からセゾンFCが引っ張りだこだ。その理由は・・・

つづく