宮本さんの話によれば 岩釣りで波に打たれて命を落とした人はベテランだったと言う。

急に波がきて海に落とされる・・・「海に落ちると助からないのですか?・・・」「いや、助かる・・・金、お前なら海に落ちるとどうする?・・・」「すぐに、岩の方へ、泳ぐ・・・」「それが生死の分かれ目じゃきに・・・人は誰でも海に落ちると冷静さをなくす。岩が無数に並んでいる、それは波が激しいと言うことだ、岩にたどり着いたら想像がつかない波が岩に当たる。その衝撃は車の正面衝突に匹敵する、人の体は激しい波と岩にサンドされる、助からない・・・」「ほんだら、どうして助かるの?・・・」

「海に落ちたら沖に向かって泳いで助けを待つ」「泳ぎの自信のない人はどうするの?」
「救命着を付けているから、大丈夫。岩釣りはチームでするので 必ず助けに来る」

前に宮本さんに、私がひつこく「岩釣りを連れて行って」とお願いしていた。「やめちょけ・・・」の一言。確かに当時の私は無理であったと思う、でも今の俺は石橋を叩いて、撫ぜて通るびびりの小心者。もう一度宮本さんにお願いするつもりだ・・・

山ちゃんに悪いことをした、監督懇親会で、北やんがミネルバの速水さんとロックで焼酎の一気飲み競争をし、暴れ、意識が飛んだ(笑)私も暴れた。北谷監督と違って私は上品なので「のがき」で暴れた。大分の少年サッカー指導者に・・・「協会が、大分トリニ-ターに下した、借金返済しなければJ1昇格はできない。大分の少年サッカー指導者はこんな横暴を黙って見ているつもりか! サッカー少年にどう説明するのか!・・・」

   つづく