決して、冷やかしているわけでもない。

南アフリカW杯の本選で、日本代表グループ予選を突破するかも知れない。サッカーは何が起こるか分らない団体競技。

意外と叩かれるぐらいが、あっと驚く成績を残す時がある。サッカーは神のみが知る。
ただし、監督が批判に負けない強い気持ちと上司の言いなりにならない条件が付く。

ちょっと気の毒だ、監督は二人の前監督の更迭、病気で急きょ監督に協会から任命される。

私の個人的な意見だが、監督を辞めるタイミング・・・一番いい時に辞めるタイミングを逃していると思う。あの時辞めていたら、日本サッカーの歴史に名は刻み込まれていただろう。

97年、フランスW杯アジア最終予選、日本は初戦ウズベキスタン、いきなりカズが4得点などで6対3で快勝。でも地元で韓国に1対2で負けて、アウェーで勝利目前でカザフスタンと引き分けに・・・協会は「流れをを変えたい」と加茂監督を更迭し、コーチをしていた岡田監督を監督に任命をした。」既に韓国がW杯出場権獲得を決めていた事もあり、韓国に勝ち、プレーオフでイランを勝ってフランスW杯出場。

この時、「自分の役目はここまで・・・」とベンゲルに監督させていたら、今頃、岡田監督は日本サッカーの中心的な役割をしていると思う。

話を戻し、サッカーは何が起きるかわからない。協会は本当に神頼みと思う。
神頼みをする前に、お払いをするのが筋である。

お払いとは?・・・「カズの呪縛」を解くべきである。    つづく。