この前、パスポートの関係でミナミにある韓国領事館に行ってきた。帰りに「本町」で会社を経営している同級生に会いに行った。

前に「コーチの部屋」で紹介した事があるが、大学に行くために、2年間、ちり紙交換、軽トラでたいやき、軽食屋で料理長(オーナーにオムライスの味、辛いといつも文句言われて、愚痴をこぼしていた、確かに辛かった)*話はそれるが、メールをくれた友人は学生時代、キャバレーの呼び込みのバイトをしていた。

私はサッカー部主将。奴はラクビ-部主将。今年の全国高校ラクビ-選手権でベスト4になった高校の先輩だ。
大学卒業して、船舶の仕事に付きたいため、頑張ったのに高校の教師になった。母校のラクビ-部監督になる。当時のラクビ-部は「スクールウォーズ」の世界だった。パチンコ店が新装開店になれば、練習は臨時休み。3番目に苦しかった監督だった(奴はラクビ-部3代目監督)
今の強さの基盤を作った後輩が監督(教師)に母校に戻ってくると、監督を譲り、教師も辞め、人権問題のボランティアの仕事をやる。
ビジネスを初めて、まだ15年目だが、月の半分中国、韓国で仕事をやっている。

実は奴の息子はヴェジットの卒業生。ヴェジット時代、杉本健勇とツートップを組む。息子は今会っても「俺は健勇に負けてはない」とハッタリを噛ます男だ。
多分、今年ブレークするだろう・・・

話を戻し、指導者の話になった。奴は面白い話をする「社長は社員の能力を分るには、3ヶ月はかかる。でもな・・・社員は社長の能力を三日で見破る・・・」

面白なってきた。      つづく。