私は「おっさん」なのでギリギリ(年末)まで散髪屋に行かない。昨日30日行き付けの散髪屋の行った。ここのお兄ちゃんとは何故か気が合う、歳は私より10歳下、身長188センチ、体重は今減量しているので80キロぐらい、高校時代地元ではちょっとだけ有名なラガーマンだった。

この兄ちゃんのおっちゃん(父)がまた凄い人。今でもベンチプイス100キロは上げる、中学時代悪ガキだったお兄ちゃんが高校進学する時、校長室に行って「俺の息子、ラクビ-部監督○○先生にあずける為、この高校に入れた、息子がどうなっても、構わない。よろしく頼みます」と3年間、ラクビ-部監督がずっとクラスの担任だった。

このラクビ-部先生、今は指導されていないが、大工大高を全国区にさせた、故荒川先生の一番の親友です、大阪のラガーマンはすぐ分かると思う。

話は変わるが、この親父に私は3度、無理なお願いをしいる。教え子で今、施設で生活している奴がいる(誰もが入れないトップのJチームジュニヤユースにセレクションなしで一発で入った奴)。小学校の時、治らない癖があり、親父の散髪屋に連れて行き、奴の頭を一枚刈りにして、その上からカミソリでツルツルに剃りました。まつ毛も剃りました。奴は年上に付いて回るのがすきなので、引き離す手段として頭をツルツル、まつ毛をツルツルした。

奴は今施設で何を考えているのかな・・・そのまま健勇の子分で居とけばよかったのに・・・この地域で健勇に喧嘩勝つ奴なんかおれへんのに・・・

話は戻し、散髪屋のお兄ちゃん、日本のラクビ-を痛烈に批判する。  つづく