11月15日(日)龍馬の命日に4年ぶりに万博公園に行って来た。公園入口で「どっから来たの?サッカー?」と聞かれると「生野東こども会」と答えるようにみんなに言った(笑)
4年前、警備員にはボール遊びと突っぱねていたが、偉いさんが出てきた時はもうダメだった。私が最後に偉いさんに言った言葉は「逆に喜んでほしい。寺田町から環状線で天王寺まで120円、天王寺から地下鉄で千里中央まで440円千里中央から万博公園前までモノレールで240円、公園入場料70円、1時間40分。時間をかけて遊びに来ている、それも月2回、こんなに万博好きな子供たちいてるか!・・・」

今回はすっと入れた(笑)理由は?この日は万博公園でABCラジオまつりがあったので、入場料は無料、各博物館も無料、屋台がいっぱい並んでいた。人も大勢いた、みんなの目はラジオまつりだったので・・おもっきりボール遊びをした。ついでに国立民族学博物館を見学した。民族学博物館。一言、素晴らしい・・・大阪府知事、この博物館も閉館にするのかな・・・

予定通り、子供たちは天然芝公園にはまった。23日(祝)にもう一度(万博公園)勝負するつもりだ。「天然芝で一日中サッカーするとボールタッチが柔らかくなる」と暗示をかけている。(笑)

万博天然芝公園の隅っこに 小型ヨットが展示されていた。説明を読んでみると・・

「世界一周をした世界最小のヨット、信天翁(アホウドリ)二世号」

この小型ヨットは青木洋さんが、金具に至るまで手作りで製作し、世界の海を一周した。青木さんが(コロンブス、マゼラン時代の航海を体験したい)と無線機など積まず、羅針盤、六分儀、コンパスだけを頼りに、日本人として初のホーン岬単独通過という、輝かしい記録をうちたてた。この記録は、最少の船による世界一番として、ギネスブックに登録されている。
このヨットはヨットマンのみならず、多くの子供たちに見てもらいたいという主旨で昭和50年7月に万博に寄贈されました。

昭和50年に寄贈・・・俺は万博に100回以上来ているのに、今回初めてヨットを見つけた。この歳になり、子供たちにやっと回りを見る事を教えられるコーチになれるかも知れない。   
            龍馬固せんべい