いつも韓国遠征には、国際空港仁川(インチョン)空港に着くのだが 今回は金浦空港だった。私は金浦空港には 思い出がある。十数年前、初めての海外旅行を おじいちゃん、おばあちゃんが生まれ育った、韓国ではなくブラジルを選んだ、ブラジル行きのコースがふたつあった、一つ目は成田空港からロサンゼルス経由でサンパウロ、二つ目は大阪空港から韓国金浦空港経由、ロサンゼルス、サンパウロ行き、私は金浦空港経由を選んだ、その理由は?空の上からでも、祖国を見たかった、この歳になって、あの時のような純粋な気持ちはないが、金浦空港が懐かしく感じた。
金浦空港に着いた、セゾンFCは そのまま試合会場へ、1試合目の相手が 韓国中学全国大会優勝チーム、キックオフは午後3時、セゾンが会場に着いたのが、午後2時40分、岩谷さんは、午後3時半キックオフを要求・・・要求が通らなかった、前「コーチの部屋」で紹介しましたが、韓国のサラリーマンたちは 仕事終わると、サッカー専用グランドを借りて試合をする、後ろが詰まっているので、試合開始時間を遅らすことが出来なかった。試合は0対1でセゾンFCの負け、岩谷さん一人でぶつぶつ言っている、パク監督がグランドでウロウロしている(笑)(ヒョン(兄さん)岩谷カンドッ(監督)怒っているか?・・・)(心配ない、岩谷さん、美味しい韓国宮廷料理、食べると機嫌なおる)その足でそのまま、GP小俣先生の還暦祝いを行った、美味しい宮廷料理を食べに行ったのだ。
つづく・・予告:生まれて初めて経験する、午前6時キックオフ お楽しみに・・・