昨日 小学2年生の三女の教科書に チョンケグリ(雨カエル)の話があった 私が子供の頃、一番好きな童話です 母カエルの教えを逆に行動をする(笑)勉強しなさい・勉強しないで遊びに行く 友達に優しく・友達をいじめる 何から何まで 母カエルに逆らう 悪さばっかりをやる 誰もチョンケグリを相手してくれない ほかの母カエルからは「チョンケグリと遊ぶと、ちゃんとしたカエルになれないと」遊ばせない 母カエルはチョンケグリの将来を心配する でもチョンケグリは気にしない その後、母カエルが 病気で危篤になる 母カエルは死ぬ前に チョンケグリに遺言を残す「私が 死んだら 山に埋めないで 川の横に埋めて欲しいと チョンケグリに頼む 母カエルは 川と言えば山になると思ったのだ チョンケグリは 母カエルのお墓を川の横に埋めた 村のカエルたちは 「母カエルが 死んでからも 苦しめるのか!」非難されるが チョンケグリは お墓を山に埋めようとしない 何故か?チョンケグリは 最後の母カエルとの 約束を 守ろうとした 今も梅雨時、雨カエルが泣くのは 母カエルを川の横に埋めた チョンケグリが「母ちゃん、母ちゃん」と泣くからだとして 語り継れている。娘の教科書を 読んで 40数年前の記憶を思い出した 私が 5年生の時、チョンケグリが あまりにも 可哀想なので チョンケグリの 名誉挽回のため 雨カエルの話の続編の童話を書いたのだ    童話の続編は次回つづく・・・