Jr.ユース/春季強化合宿2016 トレーニングキャンプレポート(U-15/14) | ティブロンフットボールブログ

FC.ティブロンJr.ユース/春季強化合宿2016
U-15/14(新中学3年生/新中学2年生)
トレーニングキャンプレポート


4月3日より春季強化合宿2016を2泊3日で波崎にて行いました
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今回の合宿より新一年生も全員ではないですが参加する中、各学年新学年となり気持ちも新たにチームとして、個人としてのレベルアップはもちろん、各カテゴリーそれぞれの目的を持ちながら取り組みましたサッカーボール

 

 

新2,3年生は春休み前から新たに取り組んでいるサッカースタイルの変化の共有と、全てにおいての意識を強く持ってピッチで最大限のパフォーマンスを発揮する為のプロセスを積むということにこの合宿でも求めて取り組みました!!

 

 

今までの自分たちのスタイルをゼロにして変えてしまうのではなく、今までのスタイルを維持しながら、チームとしても個人としても、あらゆる状況において、しっかりと対応出来る判断力と能力を高め、どれだけゲームの中で主導権を持ちながらコントロールして結果に繋がるということにチャレンジしています走る人

 



個人の能力を高めながら、仲間とのプレーを共有することは簡単な事ではありません。仲間を理解して、自分をわかってもらうということはとにかく色々なプレーのシチュエーションを共に経験して、お互いのプレーの意図を一つ一つ伝えて、しっかりを受け入れてということを粘り強く続けることで深い共通理解が生まれます。

 



この深い共通理解を1人から2人、2人から3人、そしてチーム全体へ派生させる事で組織の強みがより高められ、チームとしてゲームを通じてどのように進めて、どのように変化させて、どのように勝利に繋げるのか、という考えて生み出すという部分に徹底的にこだわり、春休み明けから始まる公式戦に繋げていきたいと思います
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そしてオフザピッチピッチでは新3年生はそれぞれがやるべき事は当たり前のことのようにやる意識が強くなって、食事の準備片付け、トレーニングキットの準備、洗濯、部屋の整理整頓なども時間をしっかりと意識して成長している場面が多く観られましたこの精神的な成長は必ずピッチの上にも繋がってくると思います。

 

 

新2年生は初めて下級生を持つことでだんだんと自分のことプラス周りの仲間への気遣いと心配りができるようになってきました。そして3年生と1年生のパイプ役となりコミュニケーション能力も1年前に比べると本当に成長していると思います。そして新3年、新2年生に共通するのがピッチの上では妥協しないというメンタリティが向上して、自分たちでトレーニングでの良い緊張感を保てるようになってきたこと。

 

 

目標を達成する為には、どれだけ真剣に、全力でワンプレーに、一回のトレーニングに出し切れるのか、その積み重ねが重要です。この合宿での経験をまた明日からのトレーニングに継続していきましょう