高学年U-11/12クラスでは、スクリーン&ターンでのボールを守りながら運ぶという部分から仲間とボールを奪われないでゴールを目指すという要素を取り入れたトレーニングに取り組んでいます
今までのトレーニングはボールを守るという部分にフォーカスしていましたが、ゴールを目指すという要素も新たに加わりますスクリーン&ターンのトレーニングはディフェンスとの距離が近く、受けるプレッシャーもより強くなります
距離が近いということは、少しでもボールコントロールを失ってしまったり、ボールを置く位置が近くなってしまうと、ボールを奪われる機会を自ら与えてしまう場合もあります
逆に、ディフェンスとの距離をしっかり保ち、ディフェンスがボールを奪いにくるという意識を逆手にとり、相手の逆を突くことができればシュートを打つ時間を作ったり
次のプレーを考える時間を作ったりチャンスを生み出すことが出来ます
そして、このチャンスを見逃さないようにプレッシャーの中でも技術を発揮する意識が非常に大切です