今週は猛暑日が続き厳しいコンディションの中のトレーニングでしたが
高い集中力を保ち元気に取り組んでいました

本日はフットボールのトレーニングは仲間とともにあるという部分について触れたいと思います
インサイドキックのトレーニングも導入してから約1カ月たちます

一つ一つのキックの、蹴る準備、ボールへのヒットポイントの意識
ボールがどのような軌道を描くのかイメージ、ボールスピードなど、細かい部分にまでこだわりながらプレーしている選手が増えてきました

また、トレーニングへの取り組み方の意識も少しずつ変化してきました
キックは個人の技術スキルのトレーニングですが、失敗しているのも、成功しているのも自分だけではなく仲間もまた同じ空間を共有しています

プレーが上手く出来れば嬉しい気持ちも
失敗した時の悔しい気持ちも
仲間も同じ気持ちを持っています

その部分を知ることで、仲間の気持ちをともに共有することが出来ます

特に失敗が続いたとき、つらいときに、仲間から『頑張れ
』だったり、『絶対出来る
』などの前向きな声は、折れそうな心を奮い立たせる大きな助けになります

アカデミー生のみなさん、仲間の気持ちを共有する意識大切にしていきましょう



