今週より本格的に6月のトレーニングが始まりました本日は、局面をコントロールするという部分について触れたいと思います
対人のトレーニングでは、5月から続けてきたドリブルのタッチの質、フェイントのバリエーション、ディフェンスとの距離感などをゲームに近い形式で実際に確認するトレーニングです
対人のトレーニングでは、5月から続けてきたドリブルのタッチの質、フェイントのバリエーション、ディフェンスとの距離感などをゲームに近い形式で実際に確認するトレーニングです
フットボールでの1対1の局面はゲームの中でも非常に多く観られる場面でありこの局面を自分のイメージ通りに打開することが出来るようになると、より主導権を持ってゲームをコントロールすることが可能になってきます
そして、1対1では技術スキルと同時に強いメンタリティーが必要とされますまずボールを持っている選手は、ディフェンスを抜く為の手段・アイディアを頭の中でイメージしながら、『絶対にディフェスを抜いてやるんだ』『ボールを渡さないんだ』という、ハートの準備が大切です
また、ディフェンスも『絶対に奪ってやる』、『抜かれないぞ』という気持ちの準備が出来るようになってくると、お互いの集中力、トレーニングレベルのクオリティも必然的に高くなってきます
トレーニングで、強いプレーシャー、速いスピードの中で、質を落とさず、自分のイメージを表現出来るようになることが出来れば、ゲームの中でも今まで以上にイメージ通りプレーすることが可能になります