今回は1日目御五神での昼釣り、2日目は高知県沖ノ島で昼釣り(三ノ瀬)+夕釣り(二並)
最終3日目は沖ノ島で昼釣り(二並)という3泊4日の我々にとっては大遠征!!!
うーん、年に一度の道楽です。

毎年なかなかいい釣果とはならない遠征ですが、今年は気合十分!
なんせ二並、東のハナでのデカバン尾長狙いです。
結果は・・・

1日目、御五神は晴天ながら北向きの強風のため、海は大時化・・・(ノ_-。)
それでもなんとか本島からサステ周りへ。
私(ヨッシー)はオオバエの地(フカセ)、SG社長は寝床1番(フカセ)、
M田さんと久々KS君はヒデサン(底物)へ渡礁。
私の上がったオオバエ地は風裏ながら魚っけが無く終始厳しい展開で、
結局はクチブト30までを数匹とバラシ1回で終了。
SG社長は強風に悩まされながら、バラシ5、イスズミ(60)という結果。
底物組も強風で立っているのも大変だったようで釣果なし・・・
御五神では全員がノーキープで終了。
でも神秘的要素のある御五神。福島渡船の皆さま懲りずに行きますので、
またよろしくでございます。(^-^)/
(↓ オオバエの地 沖に見えるのはニシキバエ)

2日目は全員が初めてとなる、高知県沖ノ島。
お世話になるのは岡崎渡船さま。さすが三ノ瀬周りの磯割りだけあって、船内はほぼ満員・・・それでも、私とSG社長を「三ノ瀬2番表」に底物二人を「白岩ヒナダン」に下していただきました。(2番裏が良かったけどほぼ希望通り)
私は3番との水道側をSG社長は船着から沖側で釣り開始。
撒餌を入れた瞬間、いろんな魚たちが撒餌を拾います。その中にはグレらしきものも。
期待は高まりましたが、尾長どころかクチブトにも出会えず・・・
SG社長がイサキを数匹キープして昼釣りは終了。
底物組もヒブダイと遊んで終了。
しかし、三ノ瀬2番表は広く足場も良好。白岩ヒナダンも同様だったようで、
初めての沖ノ島でしたので、ウォーミングアップには最適でした。
(負け惜しみではありません)
(↓ 三ノ瀬2番表から水道側)

(↓ 三ノ瀬1番 引き潮)

2日目夕釣りは二並島へ!
フカセ組は「ナカバエ」(各地にありますが、ここにもありました)、
底物組は夕釣りではカゴ釣りに変えて「ヒカリの子」へ。
ナカバエは割と大きな独立磯で、沖磯という感じがバンバンする磯。
足場は決して良いとはいえません。ただ魚っ気があり開始早々からイサキが顔を見せ、
クチブト35、45をSG社長が、私は40をゲット。やっとグレを見ることができました。
カゴ組はM田さんがイサキをゲットして終了。
そしてこの日は沖ノ島へ宿泊。おきのしま旅館では、おいしい晩飯に加え、
私が釣ったクチブトを刺身に、設備も思ったより綺麗(ウォシュレット完備です)
で大満足でした。

(↓ 二並島ナカバエ)

そして最終日は今回最大目的地である、二並島「東のハナ」です。
本当は高場希望でしたが、二人ということもあり低場へ、
底物組は「ひかりの親」渡礁。
私が高場よりでSG社長が船着側で釣り開始。
際に撒餌を入れながら、尾長が湧くまでは潮に流す釣りを開始。
1投目からイサキが入れ食い。イサキが5匹くらい釣れたところで
私は際釣りに専念しますが、それでもイサキが・・・
休憩がてら天辺まで登ってみると、高場に上った方が朝一尾長の乱舞があり
3回掛けたがすべて切られたと。ぐるぐる島を回遊するよと教えていただき、
雨の中辛抱して際釣りを再開。
するとイサキとは違う当たりが。これは大きくないけどグレを確信し丁寧に
取り込んだのは42のクチブト。その間SG社長はイサキ祭りでした。
さらに際釣りを続けましたが、結局湧いてはきませんでした。
ただ、終了間際に強烈な当たりがあり数分やりとりしましたが、無念のラインブレイク・・・
もう少しで姿が見れる、これは絶対捕れると思っただけに、ブレイクしたあとは
しばらく放心状態でした。(悔しすぎるゼ)
結果、私はイサキ7匹、クチブト42、SG社長はイサキ17匹でした。
底物組はM田さんが執念のイシガキダイ41をゲット!!!
カゴ釣りのKS君は・・・でした。
岡崎渡船さまには未熟な我々を、各地の1級磯に上げていただき、大変感謝です。
ありがとうございました。楽しかったなー、来年は何処へ行きましょうかねー。
そして来週はシマノジャパンカップ日振島予選ですね。切り替えていきましょう!
(↓ 二並島・東のハナ低場の天辺から)

(↓ 釣果1)

(↓ 釣果2)
