こんにちは
夏休みもあと少しですが、宿題は終わってますか?
Kリーグ前期の三観エストレラ戦の写真をアップしますね。
平林選手が後方からフリーランニングで空いたスペースでボールを受け(わざわざボールを止めて1対1) 得意のフェイントで相手を置き去るシーンでGOODなんですが、あのタイミングだと、時間を掛けずにファーストタッチでゴールに向かって行った方が守備も整ってなかったので得点に繋がったのではないかと思います。
リフォルマのスタイルはバルセロナが実践したポゼッション・スタイル,ボールを保持したまま相手を押し込み、パスワークで揺さぶってスペースを作り、そこを突いて決定機を生む。“美しく勝つ”というポゼッション・スタイルにあることは間違いないと思います。でも、簡単に実現できるものじゃないと思います。
サッカーは相手との勝負だから、目的はあくまでゲームに勝つことですよね。ゴールを奪うために最も効率的なスタイルは何かと考えれば「縦に速い攻撃」が有効なんですよね。
こんな話をすると縦に蹴るだけのサッカーが点を取れると勘違いされそうですが、縦と横の攻撃を持ち、その組み合わせによって相手を揺さぶること、「バランス」だと思います。また、判断のスピードを上げて、その瞬間、ゴールを奪うために最適な選択肢を選ぶことが重要だと思います。
この土曜日から、Kリーグ後期が始まります。リフォルマらしいサッカーで勝ち進むことを期待しています。