雪、雪、雪・・・ | 新小岩の少年サッカーチーム FC R.E.V.

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新小岩を拠点に活動しているFC R.E.V.のコーチによるブログです!

皆さんこんにちは。ヨシコーチです。

2月になってから立て続けに雪が降っています。
おかげで歩道や車道の脇、グラウンド、公園などのあちこちに
未だにうず高く積もった雪が残っていますね。

グラウンドもなかなか良いコンディションにならず、練習日が
全て中止になってしまって、コーチもとっても残念です。

じゃあ、何もしないでゲーム?テレビ?

いやいや、家の中でもやれることはいっぱいあるんですよ~。

まずは基本の「柔軟体操」。いわゆるストレッチというやつです。
これをやっているだけで、ケガの発生率がグンと下がります。
また体が柔らかいというのは、それだけでサッカー選手としての
大きな武器になります。
股関節が柔らかい、足首が柔らかいというだけでボールタッチに
各段に差が付きますからね~。

ただし、ストレッチにも注意点がありまして。
・反動をつけない
・呼吸を止めない
・無理やり伸ばさない
たとえば、朝起きて体がまだちゃんと目覚めてないウチにやるのは逆効果。
ウォーミングアップをして、体中に血が巡るようになってからやりましょう。

また、いっせーのせ!で強く曲げ伸ばしをすると逆に関節や筋肉を傷めます。
息をゆっくり吸ったり吐いたりしながら、痛くないところまで伸ばしましょう。


もう一つは「体幹トレ」というものです。
子供のウチから、器具を使った筋トレなどは全くもってご法度ですが、
自分の体の重さを使って、各部位を鍛える方法は効果的です。

特に体幹と呼ばれる肩から腰までの部分をしっかり鍛えることで
体の軸が安定し、また競り合いでの当たり負けがなくなったりします。

昔なら外で遊びまわっていれば鍛えられた筋肉なのかも知れませんが
最近ではなかなか外遊び(体を大きく動かすもの)が出来ないので
こういう雨天時や練習不可の時に室内でやると良いと思います。

例としては
・うつ伏せに寝て、両肘を床について、つま先と両肘で体を支える
・横向きに寝て、片肘を床について、足の外側と肘で体を支える(左右)
・四つんばいになって、右手と左足をまっすぐ伸ばす。逆も行う
こんな感じです。これもゆっくり呼吸しながら30秒くらい体勢を維持します。

毎日続ければ3ヶ月後には体の大きな相手にぶつかられても簡単に
転んだりボールを奪われたりしなくなる・・・かも!?