4.4.2システムを早く機能させるために練習試合は重要なのだ。
今回はYリーグでは中堅のエスペランサに練習試合を依頼したのだがエスペランサは人数が少ないという事で助っ人に八幡FCのメンバーが4.5人入ってくれていた。
結果的にこれはかなりありがたかったのだ。
せっかくの練習試合だったがノマドの人数がギリギリでリーグ戦の出場が無いカトチャンを1本目は左のハーフで使うことになった。
カトチャンの対面には八幡FCのコーヘイくんがいたのでカトチャンは大変だっただろうね。
コーヘイくんはやっぱりうまいね~。
カトチャンは、ほとんど何もできなかったことを教訓にしてダイエットに励んでくだされ。
そして八幡FCの中心であるオーリョウジくん、キッカワくんのダブルボランチだったのもいい練習になったのだ。
彼らを相手にいいパス回しが出来たのは自信にしていいだろう。
前ちゃんは仕事がしにくかっただろうけどね。
1本目の1得点は高い位置での右からのサイドチェンジからサッチンのクロス、マーシのゴールといい流れで得点できた。
この場面のマーシの胸でのゴールはすごかったがあの高い位置で素早いサイドチェンジができたからこそサッチンが精度の高いクロスを上げることができたのだ。
第1節のポセイドン戦では流れの中での得点が無かったのでこのゴールは収穫だ。
ボールポゼッションもややノマドの方が良かったように思う。
相手にまわされるシーンでもしっかり組織でディフェンスできていたしゴールへ結びつくような崩された場面はなかった。
参加人数は少なくて右サイドバックが1人も来ていなかったのだが右にシミケン、中央にマック、ナカヨシを試す事が出来たのでヨシとしましょう。
シミケンは攻撃面でもう少しオーバーラップできればよかっただろうが守備が安定しているので右サイドもじゅうぶんやれそうだ。
マックのセンターバックもボランチを助ける動きができるのでかなり良かった。
ユウのボランチが攻撃的なので上手くバランスが取れていた。
ナカヨシもボランチ、センターバックとも問題がなさそうだ。
3本目の残り10分で前プレをかけてから高い位置でボールを奪ってタカシが抜け出し得点したことも攻撃陣のフィジカルが相手を上回っていたからだろう。
ダイは入るなりいきなり惜しいシュートがあったが短時間の割りに、まだまだまわりに比べて動けていないように感じたのだ。
かなりダイエットを頑張ったがまわりの攻撃陣も努力しているので見劣りしてしまうのはしかたがないな。
誤算といえばキョーヘイが2本目で脚がつって交代した事だな。
20分の2本目での離脱は良く動いていた事を差し引いても早過ぎるぞ~。
この練習試合ではかなりいい感じの仕上がりだったのだが今回参加していないメンバーが入った時にどうなるのかだね。
シーズンに入って練習試合がなかなか組めないので前半戦でみんながまとまってくれればいいのだが次節は毎回緊迫した試合になる男山FCなのだ。
とにかくこの練習試合の調子でやればかなりいい試合が出来そうなので参加しなかったメンバーもかみ合うように頑張ってね。