2008.06.15 あがりゃんせレディースカップ | ベイビーオイルの誘惑 ~A sense of unity~ FC.NOMAD&RAMSのブログ

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愛すべき男たちがベイビーオイルの誘惑を振り切ってピッチに集った。
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あがりゃんせの大会といえばひなまつりカップの時に、あややが参加していたチームにボコられたことが思い出されるのだ。

「あややにリベンジ!」を掲げた我らがRAMSは熱い決意でこの大会に望むのだ。

この大会の参加を決めたのが俺が入院する前だ。

カナエに「今度大会に出る時はあややがラムズに誘ってって言ってたで」と言われたのでさっそく誘った。

あややは「スケジュールが合えば是非出たいです」との返事だったのだが結局あややは全国大会前と言う事もあってスケジュールが合わずに不参加なのだ。

つまり最初から「リベンジ」なんてつもりもなく、あわよくばラムズの戦力になってもらおうなどと企てていた名将ヨシムなのであった。

しかしまあ今のラムズならいい戦いをするんじゃないかと思っているのでリベンジのチャンスがあれば是非戦ってみたいものなのだ。


当日の参加チームはひなまつりカップの時と同じくラムズを含めて3チーム・・・。

まったく、あがりゃんせはレディースチームを集めるのがへたくそなのだ。

「賞品は1位のみです」と主催者に言われたのでもう優勝するしかないのだ。

ふつふつと燃えるメンバー達なのだ。


他の2チームはノリちゃんやカナエからすると娘でもおかしくない年齢のチームなのだ。

しかしそれなりに経験がありそうな感じだ。


本日のラムズメンバーはノリちゃん、リョーコちゃん、マリちゃん、カエデちゃん、エッチャン、ミカちゃん、そして新加入のアツコちゃんなのだ。

帯同スタッフは撮影班のリョータロー、コーチのユウとダイ、そして監督の小脳梗塞ヨシムなのだ。

遅れて応援にヤマショーとカナエが来るのだ。

ソラ、ヒカル、ユースケは応援と言うより遊びに夢中なのだ。

試合前のミーティングではたくさんは言わずに前の二人のディフェンスの形だけ確認した。


第1試合の相手はFCパッション、ラムズはしっかり守って危なげはなかったがなかなか得点の形が出来ずに苦労したが後半にリョーコちゃんが1点とって1-0で勝利した。

第2試合の相手はザッピー、ドリブラーが揃ったちょこちょこと動き回るサッカー少女っぽいチームだったが何度かカウンターで危ないシーンもあったが守りきり、しかしこちらも得点できずに0-0で引き分けた。


この後時間が空いたので俺がシッコに行っているとユウコーチがミーティングをしてくれていた。

俺もゴレのスローから攻撃に移る際のビヴォの動きについてだけ話した。

エッチャンがミカちゃんに1対1のディフェンスを教えていた。

いい感じでまとまったムードで後半戦に向かえそうなのだ。


第3試合の相手は再びFCパッション、ポイントとなる4番の選手をしっかり押さえて無失点に押さえると前半にミーチィング通りにカエデちゃんがディフェンスを引っ張って空いたスペースでアツコちゃんがボールを受けてダイレクトパスがいい形にトントントンと繋がってエッチャンがゴール、後半はミカちゃんからのパスをリョーコちゃんゴールして2-0で快勝だった。

第4試合はさっきは引き分けたザッピーが相手だ。この試合に勝てば優勝が決まる。気合を入れるために全員で円陣を組んだ。

「勝って優勝を決めよう!」

動き回る相手を全員でうまく守備をして前半にアツコちゃんが振り向きざまのいいシュートを決めて後半はエッチャンがキーパーをかわして無人のゴールに向かって左足を思い切り振り切って豪快に外した・・・。

が、その後、トウキックの技ありシュートを決めて2-0で勝利し4試合無失点、3勝1分0敗で優勝を決めたのだ。


今回もみんな楽しみながらも頑張りました。

こんな感じの優勝ができるのは一体感があるこそなのだ。

みなさんよくがんばりましたね。お疲れ様でした。



あがりゃんせレディースカップ