メタンハイドレートを代替燃料に？

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石油や石炭などのかわりにいろいろな代替エネルギーの開発研究が進んでいるのは周知の事実だと思います。



たとえば古川さんの会社で進めている太陽光発電や地熱、風力発電、バイオエタノールなど・・・



そんな中、１月２９日の日本経済新聞にあまり聞きなれないものが代替エネルギーとして注目されているという記事がありました。



それが「メタンハイドレート」



wikiによれば、メタンハイドレート（Methane hydrate）とは、メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている固体結晶である。


低温かつ高圧の条件下で、水分子は立体の網状構造を作り、内部の隙間にメタン分子が入り込み氷状の結晶になっている。


石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分であるため、地球温暖化対策としても有効な新エネルギーであるとされる

(引用ここまで)

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簡単に言うとメタンガスが海底に氷のようなシャーベットのような形状で貯蔵されたものであり、地下数100m - 1000mの海底などにあるそうです。



ちなみに日本付近では下図のあたりに埋蔵されているようです。

問題は、深海にあるので見つけるのが難しいのと、使える状態で地上にまで持ってくるのがとても難しいということです。


つまりは経済的にみあわないと。
　


そのような問題をクリアするために経済産業省が中心となって商業化技術を開発しようと１０年計画を策定中なんだそうです。



メタンハイドレートが日本でもとれ、代替エネルギーとしても有効だとしても、個人的にはあまり賛成できません。



なぜなら結局はCO２が排出されるわけですし、有限の物質に頼っていてはいつか枯渇するだろうからです。



太陽光や風力などの自然のエネルギーの方がいいと思うのですが・・・



皆さんはいかがお考えでしょうか？





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