土曜日に開催されたCollaboration Conference2010 in 福岡に行ってきました。
今回はすこし長文&個人メモ的になってます。読みづらいのでご了承を。
Collaboration、よくつかわれる言葉で、意味は「共同作業」。
企業間で行われることもそうですし、部署間で行われるものもそう。
チーム内でもそう呼ばれることもしばしば。自分以外の人とやること全般でも言えるけど、どちらかといえば自分たちと特徴の違う人と組んで何かの作業を進めることというイメージが個人的にはあります。
このConferenceは、全体の進行は2つの教室で同時に別々の講義が行われ、それを3つほどの受けてから、最後にワールドカフェを行う作りになっています。
参加者はIT系の方が6割、行政関係が2割、その他が2割という印象でした。
最初のCollabolationを構成する四因子についての話はおもしろかった。
1)Common mission
みんなが共通の目的を持つ
2)Open mind
なんとなく、ちょっとしたことが言える空気。ヒトの仕事に口を出せる雰囲気。
3)Complementary strength
強みの相互補完。
4)Wholeness
全体で取り組む
理屈としてはそうなのは判るけど、果たしてどういう取り組みがそういう環境を作り上げるのか。
そんなことを知れるかなと期待しながら、僕はこの3つを選択。
(レゴシリアスプレイは時間帯に分かれて、全員選択となるのだが)
1)ライフネット生命 吉沢康弘さんによる「成功するベンチャーと失敗するベンチャーの違い」
Common mission については制約条件やルールの明確化の存在が機能し、Open mindや、Wholenessについては☆☆☆(と表記されたテキストだけでは伝わらない、情緒的な情報、想い?)が大切という話。☆☆☆については、直接対話が一番効くという話だった。
立ち上げ時の少人数の際にはよくわかるが、ある程度人数が増えていく次のフェーズに移ってからはWEBサービス(ブログによる想い表現やtwitterによる情緒的なコミュニケーション)が効くようになるのではないだろうかと思った。デジタルでテキスト外情報まで伝える仕組みって興味深い。これからそういうサービスが開発されるのだろうな。
2)ふくおかNPOセンター 古賀 桃子さんによるNPOと自治体についての話
行政とNPOの関わりにおいては、いわゆる行政的な態度の職員とCommon missionを作り上げることの重要性について話があった。オフタイムコミュニケーション(いわゆる飲みニケーション)が大切なのは、よくわかるが、オンタイムでどう解決してくかのヒントが得られるとよりよかったかも。
3)蓮沼孝さんによるレゴシリアスプレイ
おもしろかった。
レゴは小さい頃、唯一自由に買ってもらえるおもちゃだった気がする。バケツいっぱい持っていました。。
進化したの動物をテーマにレゴで作り、その動物を通じて自己紹介を行いました。レゴを通じで語ることで、いかにもな自己紹介とは異なるものとなりました。レゴで遊ぶ楽しさや興味で参加者が前傾姿勢になることと、レゴが媒介することが参加しやすいOpen Mindな環境を作ったようです。
媒介することというのは、対象を抽象化もしくは純粋化することができていいですね。自分を伝えようとした際の固まった意識がほぐされます。
最後にワールドカフェ。
3ラウンド行ったのですが、実にあっという間でした。
どこまでいい話し合いができたのかはちょっとわかりません。ただ、参加者が対話に臨む姿勢であったことがなによりよかったです。
こういった仕組みを導入することで、参加者もいつもの会議とは違って協力的な形になるのでしょう。
仕組みって大切だなぁ。
その後のワールドバー(懇親会)でもいろいろとおもしろそうな人と知り合えた。
次回もぜひ参加しようと思います。
関係者の皆様、楽しませていただきありがとうございました。