3日に行われたセルジオ杯。

トーナメント方式で行われるこの大会。
勝ちに行こうとすれば、メンバー固定で臨まないといけません。

選手権を落とした今、この子達に必要なことはと考えた結果、前後半総入れ替え^_^

それでもまだ全員出場は出来ない為、さらに2名の交代を余儀なくされます(^_^;)

子供の数が少ない昨今では、とても贅沢な悩み。


うちのスタイルは繋ぐサッカー。
単なるクリアはさせないようにしています。

プレスがキツくても、繋ぐ。
その為に周りが攻守にわたって動きまくる。


ゴール前を固められても、パス、ドリブルを使い崩して得点することを求めます。

練習での紅白戦も放り込むことをしない為、
カウンターサッカーには滅法弱い(^_^;)


うちの負けパターンは、ミドル、ロングから打たれたシュート?パスなどが直接ゴールしてしまうことがとても多い💦

ただこれは中学では少なくなって来ます。
たまにあるけど   笑笑

わかっているのに、なぜ繋ぐサッカーにこだわるのか…

繋ぐには、かなりの技術が必要になります。

小学生が5本のパスを繋ぎ、ゴールすることが出来たなら、拍手喝采に値するくらい。

でもそれを求め続ける。

確かにこの年代は個人差が激しく、これをやると負けることも多い。

しかし、小学生のうちに習得させたい技術は、こういうサッカーの中に詰まっています。


うちの子供達も、「前線に放り込め」と言えばやれます。

「簡単にクリアしろ!」と言えば、それもやれます。


もちろん、自分達指導者も勝ちたい。
しかし、そこは耐え忍んで子供達の育成を重んじています。


今回2回戦で負けてしまい、周りの指導者の方々から、「総替えしたの⁇」と…


これに対して、自分は笑顔で答えます^_^
「総力戦で負けたのだから、また練習がんばりますよ」^_^


これから先、6年生は卒団までに、色々なポジションをやってもらいます。

とても素晴らしい富田西と言うチームの名前を借りて、さらに成長してもらいます^_^

勝ったとか負けたとかの子供達への評価は、今ではなく、何年か後に言って欲しい。


みんな良く頑張った^_^

さあ、また練習頑張ろう!^_^!