FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。
今日は、専門家の選び方についてお伝えします。
FBサポートの設計は、スケジュール管理、予算管理といった
プロデュース面も加味されて、店舗設計デザインと一体で進めます。
開店日を知らずに、自分のペースでのんびり図面を書いたり
見積りしないといくら掛かるか分からない
設計デザインなど、ぜったいにあり得ん!
時々、当初予定していた開店日がずれ込むことがありますが、
大抵の場合、設計(施工)者が時間か予算、あるいは両方を
見誤っていることが多いです。
はじめて開業する方はよくわからないのですから
ミスリードは禁物のはず。
ノウハウがない設計(施工)者は
素人と同じです。
発注者(新規開業者)に言われたことを
そのまま作るだけでは、
それはプロの仕事ではありません!
では、今日は特別にプロを見極めるための質問を
こっそり伝授しましょう。
不動産物件の下見に行ったとき、
「内装工事にいくらくらい掛かりそうですか?」
と
「今からはじめて、いつ頃オープン出来そうですか?」
のふたつ
設計担当者がいる場合は、その方に直接聞いて下さいね。
設計施工が一緒の業者さんが多いかもしれませんが、
同じ質問で大丈夫です。
よくある返事としては、
見積り(設計)してみないと…とか
施工をする設備業者に聞いてみないと…とか
明言しない理由は、色々ありますが…
本音は「答えたくない…」(心の声)
質問した時は、
設計をする前で、見積りする前。
前提が変われば、当然 結果も変わる。
だから、本当はじゃんじゃん答えればいいのです。
プロとして、言えることを色々条件付けた上で…
ところが、その場で話した金額や日程は
勝手に一人歩きするので、怖い!のです。
あくまでも、順調に進んで…という前提での話なのですが…
発注する(開業者)側は、自分の都合よく解釈してしまう。
「最初にいくらでできるって言ったよね?」
「◯月にオープンできるんじゃなかったんですか?」
とか言われると…
後々トラブルになるケース多数。
この情報を「確約された予算」として
鵜呑みにするのは危険です。
日程はさておき、概算予算は
正確度70~80%の「目安」として聞いて下さいね。
この質問は、あくまでも開業者自身が、
依頼する専門家を見極めるために聞くのですから…
私自身、こういう誤った予算枠設定で関係者全員が苦労する
ケースが多い状況を大変憂慮しています。
昨今、超安値で受注する施工業者がいるのも
事実だからです。
FBサポートが考える繁盛店づくりとは、
とりあえず内装が仕上がっていて、
お店の体裁が整えば何でも良いという
レベルのお店ではありません。
予算を掛けるから良い店なのではなく、長く商売を続けるために、お客様に何度も通っていただくための工夫が必要で、その前提としておいしいパンを焼くための環境が必要です。
さらには、商売としての延び代を含んだみせづくり…というところまで、含んだ提案をしています。
そのための投資を、どれだけ低予算でできるか…
それが、FBサポートが持つ価値あるノウハウなのです。
ちなみに、私は予算の話も日程もその場で即答します。
予算の正確度は、90%くらい(たぶん…)です。
日程は100%にかなり近いはず。
25年間、個人商店づくりに携わってきた経験が、ここに活かされています。
さらに、FBサポートでは、概算予算の把握を
できるだけ早期にできる仕組みを開発中です。
設計前でも、内装工事見積りが算出できる
かんたん見積作成システム「か・み・さく」
2013年秋 稼働予定

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