無理をすることの是非(後半は新幹線料金を節約した話) | 転落した元弁護士がライターで再起に懸ける軌跡

転落した元弁護士がライターで再起に懸ける軌跡

2016年3月、弁護士を辞職しました。
さらに素晴らしい道を目指して精進中です。

昨日は最近の自分としては珍しいくらいに頑張ってしまい、その反動で今日はダメな1日になりました。



【9月2日の日報】

・作業時間:8時間17分
・売り上げ 33,000円
・手取り  27,554円

※ここでいう「手取り」とは「クラウドソーシングでの売り上げ-システム手数料」のことであり、実質的にはこれが「売り上げ」となります。

【9月3日の日報】

・作業時間:2時間56分
・売り上げ 0円
・手取り  0円

納期が迫っているからこそ、昨日は頑張ったのですが。

納期に追われてこその、Webライターです。

実は、ずいぶん前から仕事は少ないのですが、仕事が少なくても結局、このように納期に追われてしまうのが、Webライターでもあります。

実は、ずいぶん前から俺はポンコツになってしまってまして。

作業労働系フリーランスなら毎日8時間は働くべきですが、そんなことは月に何度もない状態になっていました。

昨日は久しぶりに8時間以上働いたため、今日は起きたら昼の12時前で、ダメダメな1日になってしまったわけです。

でも、ときには無理をすることも重要です。

和田秀樹さんの本にも、

たまには徹夜したり、暴飲暴食したりした方が、耐性がつく

という趣旨のことが書いてあったような記憶があります。

オレ流のことでいえば、司法試験時代に、

アベレージの成績よりも、合格推定点を何度超えたかが重要

ということを意識していました。

どういうことかというと、実はこのブログでだいぶ前に書いたことですが、

司法試験受験の世界には(今は知りませんが)「答練」という、継続的に模試を受けるコースがあります。

例えば、10回の模試を受けたとして、普通の人は10回の平均が合格推定点を超えたかどうかを気にします。

しかし、俺はそうではなく、1回1回で見て、合格推定点を何度超えたかを気にしていました。

10回のトータル平均が合格推定点を超えていたとしても、1回1回で見て合格推定点を超えたのが3回なら、合格率は30%です。

逆に、10回のトータル平均が合格推定点を下回っていても、1回1回で見て合格推定点を超えたのが6回なら、合格率は60%になるわけです。

後者の方が、「勝てる人」「勝つ方法を知ってる人」になるわけです。

この理論でいくと、

1日8時間働くのが厳しければ、少しずつ頑張って増やしていきましょう

ではなく、

明日はどうなってもいいから、今日は8時間働きましょう

その経験で興奮して、同じようなファンキーな機会を増やしていきましょう


と、こうなるわけです。

今日は前半が長くなったので、後半は予告だけ。

京都から長崎までの交通費を定価より2,590円、夫婦2人分で5,180円浮かせました。

それがどうなのかということを、コメントが84件ほど来たら書くかもしれません。