株式のネット売買代金93兆円・上期、個人が売買の8割
日本証券業協会が22日に発表した「インターネット取引に関する調査結果」によると、2005年4―9月のインターネット経由の株式の売買代金は、前年同期比42%増の93兆2000億円と過去最高を更新した。夏以降に相場が上昇局面に入ったことで、個人による売買が活発になった。個人の売買代金全体に占める割合も3半期連続で8割を超えた。
個人の株式の売買代金は全体で前年同期比44%増の112兆6000億円に達した。ネット取引が占める割合は83%と、前年度の下期に比べて約3ポイント低下した。相場上昇に伴って、対面型の証券会社を経由した売買が増えたためだが、ネット取引の売買代金は増え続けており、引き続き個人の株取引のけん引役となっている。(2005.11.23/日本経済新聞)