日立製作所、セキュリティーチップ内蔵の企業向けスリムタワー型PC | FB・ITニュースアーカイブス2005-3

日立製作所、セキュリティーチップ内蔵の企業向けスリムタワー型PC

日立製作所は14日、企業向けパソコン「FLORA(フローラ)」シリーズからデスクトップ型の新製品2機種を発売した。シリーズで初めてセキュリティーチップを内蔵しており、外部からの不正アクセスに対する防御性能を向上している。価格は「FLORA 330W」が8万6100円から、「同350W」が10万5000円から。

 本体は2機種とも省スペースな「スリムタワー」型。小型な筐(きょう)体ながらハードディスクを2基内蔵できる。上位機種の「350W」はデータを2つのディスクに同時に書き込む「IDE―RAID」機能に対応しており、片方のディスクが故障した場合でもデータが消失しないようにした。

 業務での利用を想定し、ハードディスク内のデータを一括消去するソフトや、自動的に情報をバックアップするソフトを全モデルに備えた。MPU(中央演算処理装置)は米インテルのセレロンDまたはペンティアムDから選択できる。(2005.11.14/日本経済新聞)