心が折れそうなとき、もうダメかもしれないと思うとき、
いつも勇気をくれたのは言葉でした。
外で遊ぶ時間よりも、図書館で過ごす時間の長い変わった小学生でした。
棚にあった本は片っ端から読んでいきました。
高校生になりアルバイトをはじめたとき、ひとつだけ決めたことがありました。
「食事をどれだけみすぼらしいモノにしたとしても、本代だけはケチるまい」
どういういきさつで、こんなことを思ったのか、何かに影響されたのか
よく覚えていませんが、アルバイトが終わった後に、暗くなった墓地の近くの道を歩きながら
自分と約束したことだけを覚えています。
そんな感じで、ボクの人生の多くの時間は活字と共にありました。
たくさん失うモノもあったと思いますし、得たモノもあった気がします。
誰かに想いを伝えるのも、自分の想いを強めるのも、全て言葉のチカラだとばかり信じていました。
いまはどうだろう、それだけでは無いという気持ちもあるかな・・・(笑)
先ほどふと思い出した言葉です。
すごく深い言葉だと思います。
元NBAスーパースター、マジック・ジョンソンが、
黒人の少年たちへと送ったと言われている言葉です。
まっすぐさと、ひたむきさを、少しチャージして貰えました。
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「お前には無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない。
もし、自分で何かを成し遂げたかったら、出来なかったときに、
他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
多くの人が僕にも、お前には無理だよ、と言った。
彼らは君に成功して欲しくないんだ。
何故なら、彼らは成功できなかったから。
途中で諦めてしまったから。
だから、君にもその夢を諦めて欲しいんだ。
不幸な人は不幸な人を友だちにしたいんだ。
決して諦めてはだめだ。
自分の周りをエネルギーであふれ、
しっかりした考え方を持っている人で固めなさい。
自分の周りを野心であふれ、
プラス思考の人で固めなさい。
近くに誰かあこがれる人がいたら、
その人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることができるのは君だけだ。
君の夢が何であれ、それに向かって生きていくんだ。
君は幸せになるために生れてきたんだから。
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